沿革
「世界の若者会議」がスタートした当初は、
- 第1回会議(1998)のテーマ、「留学生の企業研修」 ~志ある人材が世界に飛躍するために~
- 第3回(2000)のテーマ ~留学生の就職・起業シンポジウム~
にも示されていた様に留学生の就職が中心テーマでした。その後、
- 留学生の就職に関するアンケート調査(第4回(2001))
- 留学生の採用に関する企業アンケート調査(第6回(2003))
等を実施し、調査結果を踏まえた討議を行ってきました。
2004年の第7回会議では「世界を拓く留学生の多様なキャリアとイノべーション」をテーマに主として留学生、留学生OBを対象に論文の公募を行いました。数多く寄せられた公募論文の中に日本に来た留学生・留学生OBのネットワーク作りの重要性を指摘した論文が少なからずありました。
こう云った提言を受けて開かれた第8回会議(2005)では ~国際貢献できる留学生の育成と世界をつなぐネットワークづくり~ をテーマに、バンコクと神戸を結んだテレビ会議も実施され、活発な意見交換が行われました。更に、昨年の第9回会議でも ~国際理解と文化交流のグローバルネットワークづくり~ をテーマに「冠婚葬祭」と云った身近な文化について、留学生、日本の学生が夫々の文化の紹介を行い、相互理解を深める事が出来ました。
1998年から2000年

「日本社会への“出口”ない」「日本で学ぶ留学生の就職や自立した生活を目指す会議」「国際競争時代の到来と留学生の就職」。これ等はいずれも「第1回世界の若者会議‘98」を報じた新聞記事の見出しです。見出しからも読み取れる様に日本に来ている外国人留学生の日本での就職は極めて難しい状況にありましたし、この「世界の若者会議」も留学生の就職・自立支援を大きなテーマにスタートしました。
2001年から2003年
2001年に開かれた第4回会議に際して、関西圏の留学生1,431人を対象に「留学生の日本での就職について考える」と云う内容のアンケート調査が行われました。更に2003年の第6回会議に際しては関西圏企業500社を対象に「留学生の採用に関する企業アンケート調査」が実施されました。 こう云った具体的な調査結果を踏まえて討論を行ったのがこの時期です。
2004年から2006年
2004年の第7回会議に際しては「世界を拓く留学生の多様なキャリアとイノベーション」をテーマに主として留学生・留学生OBを対象に論文を募集しました。応募多数の論文から審査の上選ばれた優秀な論文にSIENCE賞、兵庫県知事賞、神戸市長賞、JICA賞等の賞が与えられましたが、これ等の論文の中に、日本に来た留学生を分野ごと、地域ごとに分類してネットワーク作りをする必要性がある事を指摘しているものが少なくありませんでした。
こう云った貴重な提言を活かすべく2005年の第8回会議では「国際貢献できる留学生の育成と世界をつなぐネットワークづくり」をテーマに討論を行いました。
又、昨年の第9回会議に於いては「国際理解と文化交流のグローバルネットワークづくり」をテーマに留学生・日本の学生による身近な文化の紹介、質疑応答等を通して相互理解の大切さを再認識しました。





